「チームによる業績向上のためのヒント」にもあるように、高い相互信頼を育んでいるチームの業績は向上すると考えられている。
チームの相互信頼を育むためにマネージャができることとして、次が挙げられる:
1.他の人々の利益のためにも働いていることを示す、
2.チームプレーヤーになる、
3.オープンである(情報を提供し、自分の判断について説明し、問題点に率直になり、関連情報を完全に開示する)、
4.公正である、
5.感情を言葉に表す、
6.意思決定の指針となる基本的な価値観において一貫性を示す、
7.秘密を守る、
8.能力を示す。
参考文献:『組織行動のマネジメント』ステファン・P・ロビンス著、高木晴夫訳