コーチング・ジャパン日記
チームビルディングのコーチング・ジャパンのスタッフ日記です
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こんにちは!チームビルディング研修でお馴染のコーチング・ジャパンの伊藤です!
いつも日経記事ばかり引用していますが、今日は読売(2010-10-8)より
階級組織のイメージが強い警察だが、署員が「一日署長」を体験するという全国的にもユニークな試みが岩手県警盛岡西署で始まっている。
署長の仕事を部下に理解してもらい、広い視野を持つ人材に育てるのが狙い。警察組織に詳しい学識者からは「面白い試み」との声も上がっている。とのこと。確かに面白いですよね。組織としての統率が求められる警察組織においても、もちろん現場で自分の判断(=自律性)が求められることも多いはず。しかし、組織における自律性には、組織の理念や原則に基づいた行動指針を十分理解していることが前提となります。とはいえ、普段から2つ以上上のポジションの視点で物事を考えるなどの工夫をしていないと、なかなか組織全体の視点をもって働くことも難しい。こうした点に有効な取り組みだと思います。
役職、立場、ポジションを変えることで、新たな視点を得ることができる。
弊社のチームビルディング研修でも、物理的な立ち位置という意味での立場を変えてみたり、ディスカッションでの役割を強制的に変えてみたり(一定時間は批評家、そのあと急に発想屋をやるなど)、目隠ししたり、与えられる情報量を意図的に制限したり。
ちょびっと宣伝でした。