よくいただくご質問(FAQ)

チームビルディング研修について

 

このページには、チームビルディング研修に関してよくいただくご質問について、掲載しています。
チームビルディング研修以外のご質問については、こちらのページもご参照ください。
また、掲載されていない疑問点がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。

Q:なぜそんなに安いのですか?

Q:屋外アクティビティや、チームビルディングのゲームなどはやらないのですか?

Q:「本当のチーム作りは、仕事を通じてしか行えない」とは、どういうことですか。
にもかかわらずチームビルディング研修を提供するというのは、矛盾しませんか。

 

Q:なぜそんなに安いのですか?

A:実は、こちらが一番多いお問い合わせでして、あまりの安さに、中には不安感を覚えるお客様もいらっしゃるようです。確かに、他社のチームビルディング研修が、1日で80万円やそれ以上の費用がかかるのに対し、コーチング・ジャパンのチームビルディング研修は6ヵ月で26万円ですから、不思議に感じられるのだと思います。
長期間プログラムの安さの一番の秘密は、ITの導入による「低価格化を実現する仕組み」にございます。オンライン上のチームビルディング研修と従来型のリアルでのチームビルディング研修双方の長所を組み合わせることで、高い効果を出しながら、低価格でのご提供を可能にしました。
また1日研修など、短期間研修も低価格でのご提供にこだわっています。すべての組織にとって、組織開発関連サービスをごく当たり前のものにしたいという思いがあるからです。そしてその実現のために、弊社はコスト削減に向けた企業努力を行っています。「労働集約型のチームビルディング研修は高くて当たり前」「独立した講師が生計を立てるためには、これくらいとらなければ」といった、業界の考え方をいったんゼロベースで見直し、提供構造の変革に取り組んだり、診断・研修プログラム設計・実施・フォロー等の各プロセスを繰り返し見直したり、合理的・効率的かつ効果的なサービス提供を実現すべく、日々、企業努力を重ねています。
詳しくは、チームビルディング研修の低価格化の仕組みをご覧ください。

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Q:屋外アクティビティや、チームビルディングのゲームなどはやらないのですか?

A:従来のチームビルディング研修の問題点に関する記述の中で、「ご検討中のチームビルディング研修は、ゲームやシュミレーションばかりではないですか?」と記載させていただいておりますので、こうしたお問い合わせをいただくこともございます。
まず結論ですが、チームビルディングのためのゲームや屋外・屋内でのアクティビティを実施する場合もございます。ただ、コーチング・ジャパンのチームビルディング研修は、「手段ありき」とならないように心がけておりますので、あくまでそのアクティビティが、達成したい目標・目的に見合う場合に限っております。
チームビルディング研修を提供する他社様の中には、屋外でのアクティビティや、ゲーム、即興劇など、チームビルディングを実現するための「手段」を先に決めているところもあるようです。その上で、「たとえゲームであっても、振り返りをきちんとすれば学びが生まれる」と主張しています。しかし、確かに振り返りによって学びが生まれることは事実であっても、あくまで「手段ありき」の発想であるところに、弊社は違和感を覚えます。チームビルディング、そしてチームビルディングによって達成したいお客様の願いを達成する、またはそのお手伝いを、最適な手段でさせていただくことが我々、外部専門家の役割であると考えているからです。

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Q:「本当のチーム作りは、仕事を通じてしか行えない」とは、どういうことですか。にもかかわらずチームビルディング研修を提供するというのは、矛盾しませんか。

A:同じ業界の方からのご質問・ご指摘です。
「本当のチーム作りは、仕事を通じてしか行えない」とは、まさにその言葉通りの意味です。チームワークの大切さや、チームメンバーがそれぞれ成果を高めあうような関わりの重要性は皆、わかっていながらも、それが職場で思うようにできない、その結果として、チームや会社としての成績等が芳しくないことに真剣に悩んでいらっしゃればこそ、チームビルディング研修を検討されるわけです。
屋外で楽しく「遊んで」、何となく仲良くなっても、厳しいビジネスの現場に戻れば、効果がなくなってしまったり、遊びを通じて「チームワークが大事ですよね」と言われても、参加者は「チームワークが大事なんて、いまさらわかってるよ」「屋外での遊びでならともかく、そのチームワークを職場でできないから困っているんだ」と冷めてしまう。中には「講師はいいよね、緩い感じのところで、そうやって正論だけ言っていればいいから」と感じる方もいらっしゃるようです。
やはり、本当のチームが作られるのは、そのチームが持つ本来的目的をしっかりと果たしたときです。厳しいビジネスの場面を、皆で頑張って乗り切ったとき、チームは一つ上の段階に達することができます。研修だけ受けて、「私たちは最高のチームだ」と言っても、その多くはただの思い込みだったり、慣れ合いのような仲良しグループになったに過ぎないという危険性は高いでしょう。
チーム機能を目標達成能力(パフォーマンス)と集団維持能力(メンテナンス)という2側面から観察するPM理論というものがありますが(余談ですが、PM理論しか持ちだせない講師は多いようです。実際は、PM以外にも多くの要素がチームには含まれます)、チームの存在意義に対して、きちんと成果を上げている状態を取り上げて観察してみれば、自ずとチーム内のPとMのどちらも高い状態であることが多いようです(時間軸を考慮すると例外もありえます)。しかし、それはあくまで結果論であって、PM理論でいうところのPという要素が足りないようだから、そこを補ってあげれば確実に成果が上がる、とは言い切れないのが、厳しい現実だと考えます。そこにチームビルディングの、発展的にとらえれば、経営・ビジネスの難しさは存在します。これをやれば、絶対成功する、そんな魔法は存在しない。その中でお客様も私たち自身も、精一杯ベストを尽くしながら、チームの、会社の、そして世の中のために頑張っているのではないでしょうか。
そして、そんな環境であっても、外部の専門家としてお手伝いできることはあると考えています。たとえば、お客様が日々厳しい現場に立ち向かう際に、武器となりうる考え方をお伝えしたり、マネジメントのサポートとなるシステムをチームビルディング研修と一緒にご提供したり、変革の突破口となりうる社内リーダー育成のお手伝いをさせていただいたり、足りないと思われる要素や強化すると効果的と思われる要素を診断し、イノベーションが生まれる確率を高めたり。これらを含めたチームビルディングに関するあらゆる取り組みに関するノウハウを蓄積し、お客様のためにそのノウハウをご提供する。しかもそのご提供を、よりご利用していただきやすい状態にしていく。そのための企業努力を私たちは行っています。
詳しくは、チームビルディング研修の効果を出す仕組みの該当箇所をご覧ください。

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チームビルディング研修以外のご質問についてはこちらのページもご参照ください。

Q:スキルアップ研修の中級・上級をセットで受講することで費用は安くなりませんか?

Q:身につけるべきスキルは提案されたものだけでいいのでしょうか?

Q:プログラムを受講することで、何か資格はもらえるのでしょうか?

Q:ビジョナリーアプローチの考え方には賛同するが、原因論的アプローチも必要なのでは?

Q:うちにはうちの既存のやり方がある。新しい考え方の導入は既存の仕組みと矛盾しないだろうか?